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2021/04/06ドクターがおすすめする休日や夜間にお腹が痛くなってしまった場合の対処方法

こんにちは。家来るドクター代表の不破です。いきなりですが、休日や夜間に急なお腹の痛み=腹痛に悩まされることはありませんか?休日診療、夜間診療に行くべきか迷われる方は多いと思います。今回はそんな腹痛についてお話します。

 

腸のはたらきについて

まず腹痛の前に、人間の腸のはたらきについて簡単に説明いたします。

腸について

人間の体の構造についてです。人間の腸は口から順に、食道、胃、十二指腸、空腸、回腸、(盲腸)、結腸、直腸、そして肛門へとつながっています。十二指腸、空腸、回腸をまとめて小腸と言い、盲腸、結腸、直腸をまとめて大腸と言います。結腸はさらに細かく、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸と分かれます。ちなみに、右下腹部の痛みが起きたときに「盲腸」だと言う方がいらっしゃいます。しかし「盲腸」は病名ではありません。正確には「急性虫垂炎」と言います。

ぜんどう運動、消化、吸収、排便

動物の腸は「ぜんどう運動」という自動的に起こる生体の反応(難しく言うと不随意運動といいます)によって食べたものを口から肛門まで運びます。この「ぜんどう運動」の過程で食べ物は腸から出る消化液よって「消化」され、栄養素や水分が体内に「吸収」されます。肛門の手前の腸である直腸に届くまでに、食べものはうんち=便に変化します。ぜんどう運動は食事をした直後に、胃結腸反射という現象により、急激に結腸から直腸に送られ、直腸に便がたまると便意を催し、「排便」につながります。

便秘

便秘は、医療の学会ごとにその定義が異なるため、統一された見解はありませんが、数日間便が出ない場合、便秘だと考えれば大丈夫です。便秘には、ぜんどう運動が弱くお腹にガスが溜まりやすいもの、腸がけいれんし便秘と下痢とを繰り返すもの、排便後も便が残っている感じがするものがあります。また便秘を侮ることができません。腸に大きな腫瘍があると便秘になります。

下痢

正常であれば、摂取した水分の約90%は小腸で吸収されますが、腸炎があったり吸収に異常があると、小腸に水分が溜まったまま大腸に便が送られ液状の便となります。腸炎やストレスによりぜんどう運動が強くなると、便意を我慢できず液状の便がでます。これが下痢です。

腹痛について

腹痛の評価は実は簡単ではありません。患者さんのお話やお腹の所見を正確に把握しないと治療開始の判断が難しくなります。

腹痛はなぜ起こるの?

ぜんどう運動が過剰だとグルグルとしたお腹の痛みを、腸に内容物が異常に溜まったときは張った痛みを感じます。つまり便秘であっても下痢であっても腹痛を自覚することがあるわけです。そのほかに腸自体に強い炎症が起きたり、腸に穴が空いて腸の外の壁に炎症が及ぶと強い痛みを自覚します。これを腹膜炎といいます。

速やかに治療を施したほうが良い腹痛

病気ごとの特徴的なストーリー、お腹の所見を正確に評価する必要があります。急性虫垂炎などの腸の強い炎症や腹膜炎が起きると、後々お腹の中に膿ができることがあります。また何らかの原因で腸が塞がってしてしまうことを腸閉塞と言いますが、腸閉塞では便秘症状だけでなく強い腹痛を自覚します。これらの場合、休日、夜間であっても速やかに救急診療、夜間診療を受けるべきです。

治療を急がない腹痛

我慢できる程度の腹痛であれば治療を急ぐことは多くありません。しかし腹痛の背景に腫瘍のような治療するべき病気が存在することもあるため、かかりつけに受診するのが無難でしょう。

腹痛発症時どのように対応すれば良い?

我慢できない強い腹痛の場合、すみやかに治療を始めたほうが良いことがあります。これを判断するには患者様ご自身では難しく、速やかに医師の診察を受けるのをお勧めします。

便秘、下痢であっても問題ないと安易に判断するのは良くないことがあります。この場合は、かかりつけの先生にご相談するのが良いでしょう。

診察を受けた際の料金

家来るドクター

家来るドクターでは、まず診察を行いお薬の内服で経過を見ることができると判断すれば¥8,000~¥15,000程度です。一方、重症と判断し救急病院へ紹介することがありますこの場合、紹介状作成として患者様には診察代に加えて¥8,000~¥16,000程度ご負担いただきます。

救急病院

重症と判断されれば患者様には精密検査を受けて頂く必要があります。救急病院では時間外受診料、診察代をご負担いただき、CTといった画像検査がなされた場合は5,000円~30,000円程度加わります。その後、緊急入院となった場合は別途治療費がかかります。

おわりに

強い腹痛の場合、命に関わるため速やかに診察を受けたほうが良いです。詳しいお話を伺う必要があるので夜間、休日は家来るドクターにご相談ください。

軽い腹痛には便秘、下痢が関与していることがあります。しかしその原因に重大な疾患が隠れていることもあります。軽い症状だと安易にご判断されず、家来るドクター、かかりつけ医にご相談ください。

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