【最新】新型コロナのオミクロン株に感染したら?変異株「オミクロンXE」って何?感染力・初期症状・対処方法
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2019年以降、中国の武漢からパンデミックとなった新型コロナウイルス。
毎年、様々な変異株が登場し、去年の夏に流行したデルタ株の次は「オミクロン株」が突如現れました。
オミクロン株は急速に感染拡大し、オミクロン株による第6波で亡くなった人の数は、デルタ株による第5波を上回るまでになりました。
いまだ、ピークアウトの時期も不確実のまま、海外ではオミクロン株が更に変異を重ねた亜種「ステルスオミクロン(BA.2)」も確認され、不安は増すばかりです。
さらに、ステルスオミクロン(BA.2)は従来株より感染力がより強いとされ、令和4年4月24日時点でBA.2の感染が疑われるケースが全体の78%に達していることが分かっています。
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その高い感染力が特徴となるオミクロン株は、もはやいつどこで誰が感染してもおかしくない状況です。
そこで、今回は「オミクロン株」について正しい知識を身につけるため、詳しく解説していきたいと思います。
目次
新型コロナウイルス「オミクロン株」の特徴
オミクロン株とは、2021年11月24日に南アフリカで発見された新型コロナウイルスの変異株の1つです。
国立感染症研究所により「懸念される変異株(Variant of Concern; VOC*)」と位置付けられ、ギリシャ文字順に「オミクロン」と名付けられました。
*VOCは「伝播性の上昇」、「病毒性の上昇」、「公衆衛生対応・診断・治療・ワクチンの効果の悪化」のいずれかが明らかになった公衆衛生上問題となる変異株のことであり、アルファ・ベータ・ガンマ・デルタ・オミクロンの計5つとなりました。 |
新型コロナウィルス「オミクロン株」の感染力
オミクロン株は、デルタ株などの従来株より強い感染力を持つのが特徴です。
そのため、世界中でオミクロン株への置き換わりが急速に進みました。
これは、オミクロン株のウイルス表面のスパイクタンパクが、細胞表面のACE2への親和性が高いため(物質同士の相性が良く結合しやすい)、細胞へ侵入しやすいためと考えられてています。
また、京都大学の西浦博教授らのグループの研究で、オミクロン株の「実効再生産数(1人が何人に感染を広げるかを示す数値)」はデルタ株の約4倍であると発表しました。
つまり、オミクロン株感染者は、従来株と比較して「より速いスピードでより多くの人に感染させることでクラスターとなりやすい状況」を作っているといえます。
関連記事:ステルスオミクロン株とはどんな特徴??初期症状や感染した時の対処方法について
新型コロナウイルス「オミクロン株」に感染した人の症状
オミクロン株の潜伏期間
オミクロン株の潜伏期間は従来株より短いです。
国立感染症研究所の調査データによると、感染した人の97%は5日以内に発症していることがわかりました。
感染から発症までの潜伏期間は平均3.0日(最短1日、最長8日)で、従来株が5日程と考えられているので、2日ほど早いということになります。
年齢による潜伏期間の違いは見られませんでしたが若年層の感染がひろがっております。
オミクロン株の初期症状
沖縄からの報告よると、オミクロン株は発熱(72%)・咳(58%)・倦怠感(50%)・咽頭痛(44%)など風邪症状が中心です。
また、無症状の感染者も多く、味覚・嗅覚障害が従来株に比べて少ないのも特徴のひとつであり、重症化・入院リスクも低いと報告されています。
中には、副症状や合併症として髄膜炎(意識障害・めまい・耳鳴り・難聴など)や感染性腸炎(下痢、血便など)、血管炎(血栓形成で各種梗塞・皮膚炎など)などの症状を訴える方もいます。
「これが新型コロナの症状です。」と断言できる症状は医学的にないのが現状です。
(沖縄からの報告より転載)
また、オミクロン株は肺炎を引き起こす従来株と異なり鼻や喉など上気道の炎症にとどまるケースが多いです。
さらに、従来株と比べて、ワクチンを2回接種している人や過去に新型コロナウイルスに感染したことがある人でも再度感染しやすいため注意が必要としています。
オミクロン株の子供の症状
オミクロン株の子供の症状は大人と大きな違いはありません。
無症状の感染者の割合は大人は1/3ですが、子供は半分ほどいるのではないかと推測されています。
実際に子どもの症状としては、発熱・咳・咽頭痛・頭痛・下痢などが多くあげられます。
また、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛などの胃腸症状が呼吸器症状を伴わずに起こったり、心臓や神経に異常をきたしたりする事もあります。
新生児においては、呼吸器症状がほとんどないこともあり、急な発熱、食欲の低下がある場合には注意が必要です。
感染していても鼻水のみで咳があまり目立たない事もあります。
さらに、子どものオミクロン株は、デルタ株と比べて発熱率と熱性けいれん率が増えています。
「熱性けいれん」とは、6カ月~5歳ごろの子どもが、38℃以上の急な発熱に伴って、意識障害やけいれんを引き起こす病気です。
日本小児科学会によると、熱性けいれんの割合は1歳~4歳の子どもで、デルタ株では3%だったのに対し、オミクロン株では9.4%に増加しています。
5歳~11歳の子どもでも、デルタ株では0%でしたが、オミクロン株になると3.5%に増加していることが分かりました。
オミクロン株の重症化リスクについて
オミクロン株に感染した場合、重症化はあまりしない傾向にある研究結果がいくつか報告されています。
英国のインペリアルカレッジロンドンの研究では、オミクロン株の感染者はデルタ株の感染者より、通院リスクが20〜25%、一晩以上入院するリスクは40〜45%低いという報告結果があります。
また、2022年1月時点の沖縄の報告では、新型コロナウイルス陽性者のうち入院した人は全体の3.3%、酸素投与以上を受けている人はたった0.8%でした。
しかし、入院率については、低下理由が純粋にオミクロン感染の重症度の低さか、過去の感染やワクチンの効果によるものなのかは不明であり、肺炎や呼吸器関連所見が軽度でも、合併症の併発や基礎疾患の増悪を来たす可能性もあるため、今後研究を重ねて慎重に解釈する必要があります。
安易にオミクロン株は重症化しないから感染しても問題ないと考えるのは危険です。
実際、海外では子供の新型コロナウイルスによる入院数が増加しております。
子供はワクチン接種をしていないのも理由の1つとしてあげられており、従来株は子供は重症化しないというのが特徴の1つでしたが、オミクロン株は変異数も複数あるため、一概には言えなくなっています。
そのため、引き続き基本的な感染予防対策が重要であることには変わりありません。
オミクロン株のワクチン効果について
英国の健康安全保障庁の研究では、ワクチンの効果(アストラゼネカ製・ファイザー製・モデルナ製)は以下のように報告されています。
「2回接種の場合」
- いずれのワクチンでもオミクロン株に対しての予防効果はある程度は見られるもののデルタ株よりも低い。
- いずれのワクチンでも2回接種後20週経過→オミクロン株に対するワクチン効果は10%程度に低下する。
「3回接種の場合」
- アストラゼネカ製2回接種後→3回目にファイザー製かモデルナ製の場合:2~4週間後にはオミクロンに対するワクチン効果は上昇するが、約60%にとどまり、5~9週後には45%程度低下する。
- ファイザー製・モデルナ製ともに3回目接種後の場合:ワクチンの有効性は約65~75%、5~9週目には55~65%、10週目以上には45~50%に低下する。
▼オミクロン後遺症について気になる方は、こちらもチェック!
◆【医師監修】新型コロナ感染症の後遺症になったらどうする?オミクロン株で変化は?
オミクロン株を含む新型コロナの治療薬は?
新型コロナの治療薬として世界中の製薬会社でさまざまな治療薬が開発されています。
その中で、日本でもいくつかの治療薬が承認されています。2022年5月時点で承認された薬は以下のとおりです。
新型コロナ治療薬については、関連記事:新型コロナ感染症の治療薬でも詳しく解説していますのでそちらも参照してください。
オミクロン株の濃厚接触者の定義は?
濃厚接触者とは、「コロナ陽性者と強い接触をある一定時間持っており、今後コロナを発症する可能性が高い方」のことを指します。
オミクロン株の濃厚接触者の定義は、従来株と同様で、*陽性者の感染可能期間内*に、次の範囲に該当する方を言います。
*発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間*
- 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
- 手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスクなどの必要な感染予防策なしで、「患者」と15分以上の接触があった方(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
- 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた方
- 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
出典:国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より
新しい変異株「オミクロンXE」などの変異株について
現在、WHOによるとオミクロン株にまた新たな変異が加わったということです。
「オミクロンXE」と呼ばれるオミクロン株BA.1とBA.2の組替え体が1月中旬に初めてイギリスで確認されました。
その他にも、「デルタクロン」といい、デルタ株とオミクロン株の組み換え体なども確認されています。
新型コロナの組換え体とは?
新型コロナウイルスの組み換え体は、2種類以上の変異株に同時に感染することで、感染者の体内でそれらの遺伝子が混合して発生します。
複数の変異株が同時に流行しているなかで、新型コロナの組換えが起こることは珍しいことではなく、新型コロナの感染拡大が進んでからもいくつかの組換え体が確認されています。
日本では2021年10月にアルファ株とデルタ株との組換え体が見つかったことがありましたが、これらの組換え体が感染拡大したという事例はありませんでした。
オミクロン株BA.1とBA.2の組替え体「XE」とは?
XEは、従来のオミクロン株であるBA.1とBA.2の要素を含む、2つ以上の異なるウイルスの遺伝子の混合型の変異株とされています。
2022年1月19日にイギリスで初めて報告され、2022年4月11日には日本国内でも初めて確認されました。
厚労省によると、感染が判明した30代女性は2022年3月26日に米国から成田空港に到着し、無症状であったそうです。
日本以外にも、すでにアメリカ、アイルランド、デンマーク、タイやインドなど、複数の国で確認されています。
UKHSAとWHOが発表した初期の解析で、XEの感染力は新型コロナの中でも最も感染力が強いとされるBA.2を12.6〜20.9%上回る可能性があると判明しています。
オミクロン株が世界で最初に見つかってから世界中で爆発的に広がったときのような凄まじい広がり方は今のところしていません。
XEに感染した人の重症度やワクチンの予防効果については十分な情報がありません。
イギリスの専門家は、「ステルスオミクロン(BA.2)よりも感染力が強い恐れはあるものの、この変異株の脅威を判断するにはデータがまだ少なすぎる。」との見解を示しています。
引き続きXE、そして新たに出現するであろう変異株の広がりをモニタリングしていくことが重要になります。
また、オミクロン株同士の組替え体以外にも、デルタクロンと呼ばれるBA.1とデルタ株の組替え体も海外で報告されています。
XD、XFという組替え体もそれぞれフランスやイギリスで報告されていますが、現時点では爆発的な感染者増加には繋がってはいません。
オミクロンXE以外のオミクロン変異株最新情報
「XE」以外にもさまざまなオミクロン株の変異株が海外で確認されています。
これらの変異株について現時点で分かっていることについてまとめました。
新しい変異株情報が入りましたら、都度更新していきます。
①「XD」株
XD株はオミクロン株とデルタ株の組み換え体です。
XD株はオミクロンS遺伝子がデルタ遺伝子に組み込まれたもので、感染力や重症度については詳しくわかっておりません。
フランスで最初に発見され、いくつかのヨーロッパ諸国で確認されていますが、現時点では爆発的な感染者増加には繋がってはいません。
②「XF」株
XF株もデルタ株とオミクロン株の組み換え体です。
XF株はイギリスで最初に発見されてから小さなクラスターを引き起こしましたが、2月15日以降検出されていません。
③BA.4
令和4年1月10日に南アフリカで発見されて以来、5月上旬時点で南アフリカ395件に加えオーストリア36件、イギリス24件、アメリカ20件など世界各国で確認されています。
BA・4は国内でも検疫で相次いで検出されております。
L452R、F486Vという2つのスパイク蛋白の変異を特徴としており、BA.2に近い変異株と考えられています。
実行再生産数(ある時点において1人の感染者が全感染期間に感染させる人数の平均値)はBA.1株の1.49倍と考えられており、ステルスオミクロン(BA.2)よりも感染力が高いことが示唆されています。
重症化リスクに関してはまだ未知数です。
BA.4は過去にBA.1に感染した人が持つ免疫から逃れることやワクチンによる予防効果の低下が指摘されています。
④BA.5
BA.4同様に南アフリカを中心に確認されている変異株の1つです。
L452R、F486Vという2つのスパイク蛋白の変異を特徴としており、BA.2に近い変異株と考えられています。
4月25日時点で南アフリカ134件の他、ポルトガル57件、ドイツ52件・イギリス17件など世界各国で確認されています。
BA・5は国内でも検疫で相次いで検出されており、令和4年5月24日には、東京都でBA・5の市中感染とみられる事例が確認されいます。
BA.5株も実行再生産数ある時点において1人の感染者が全感染期間に感染させる人数の平均値)がBA.1株の1.40倍とBA.2株よりも高いのが特徴の1つです。
重症化リスクに関してはまだ未知数です。
BA.4は過去にBA.1に感染した人が持つ免疫から逃れることやワクチンによる予防効果の低下が指摘されています。
⑤BA.2.12.1
BA.2.12.1はアメリカで発見されたBA.2の中の亜系統です。
BA.2よりも25%感染拡大しやすいとされており、アメリカにおける再増加の原因となっている可能性が指摘されています。
またこのBA.2.12.1についても、BA.4やBA.5と同様に、BA.1に感染したことで得られる免疫から回避できる可能性が指摘されています。
新型コロナ「オミクロン株」にかかったかなと思ったらまず何する?
『かかりつけ医』または『家来るドクター』に連絡
新型コロナウイルスに感染した方やその疑いがある方は、かかりつけ医または受診しようと考えている医療機関のホームページでPCR検査が可能かどうか、オンライン診療を行っているかなどを確認しましょう。
あるいは、直接電話で確認しましょう。
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日曜・祝日:9時~24時
『家来るドクター』の受診・往診
22年1月からオミクロン株の感染爆発により猛威を奮っていた新型コロナウイルスですが、22年6月現在、新規感染者数は減少しつつあります。
家来るドクター連携医療機関(西春内科・在宅クリニック)の往診よる新型コロナウイルス検査の陽性者率も、22年1月では検査した人の約半数が陽性と判定されていましたが、そちらも徐々に減少傾向にあります。
しかし、まだまだ新型コロナ陽性となる方が0というわけではありません。
基本的な感染対策は引き続き心掛けるようにし、万が一体調不良の際はお気軽に家来るドクターへご相談ください。
ご自宅で新型コロナ含む各種検査・薬の処方が可能です。
無料医療相談・往診依頼は、お電話・WEB問診票・LINEにてお気軽にご相談ください。
受診や往診の際の目安
どんな症状でも構いません。少しでも体調に不安を感じた際は、お気軽にお電話にてご相談ください。
現役の医師が患者様に合わせて適切な対処方法をご案内いたします。
往診が必要となった場合は最短30分で医師がご自宅にお伺いし、診察~薬の処方・お会計までその場で行います。
ご登録は不要で、診察は国民健康保険・各種医療証が適用されます。
関連記事:ステルスオミクロン株とはどんな特徴??感染したらどうしたら良い?
オミクロン株を含む新型コロナ感染症にかかってからの復帰は?
症状がある場合
症状がある方は、自宅、宿泊療養施設または入院での療養開始後、以下のいずれかを満たすと、療養期間終了となります。
ただし、症状が長引いたり、医師の判断によっては療養期間も長引きます。
(2022年1月28日 政府からの通知を受け変更)
- 発症日を0日とし10日間経過し、かつ症状が軽快後72時間を経過した方。
濃厚接触者になった場合
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」対策として、感染者の濃厚接触者に求めている自宅などでの待機期間は、現行の10日間から7日間に短縮されています。
それに伴い、社会機能の維持に欠かせない医療従事者や公共交通機関、生活必需品製造・販売などに従事する「エッセンシャルワーカー」の待機解除の時期も、2回の検査を組み合わせ、感染者との最後の接触後、現行の最短6日目を最短5日目となっています。
(2022年1月28日 政府からの通知を受け変更)
まとめ
ここまで、新型コロナウイルス「オミクロン株」について解説してきました。
いつになったら落ち着くのかも分からず、不安な日々を過ごしている方々がたくさんいらっしゃると思います。
感染した方は「自分は出歩いてないし大丈夫と思っていた」、「まさか自分が感染するなんて」とおっしゃる方がほとんどです。
感染してから後悔するよりも、今から一人一人が基本的な感染対策を徹底することが重要です。
万が一、発熱・咳など新型コロナウイルスの症状が出たり、濃厚接触者になった場合は、お気軽に家来るドクターへご相談ください。
ご自宅でPCR検査・抗原検査が可能です。
必要であれば、お薬の処方や陰性証明書の発行もその場で可能です。
また、家来るドクターでは新型コロナウイルス陽性で自宅療養している方や濃厚接触者として認定されて自宅療養中の方への往診もしております。
何かお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
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参考文献リスト
・SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第5報)
・SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation
この記事の監修医師
西春内科・在宅クリニック 福井 康大院長
プロフィールはこちらを参照してください。
<経歴>
- 三重大学医学部医学科 卒業
- 三重県立総合医療センター
- N2 clinic
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