美容・健康問題で困っている方へ
触るとゴワつくのに乾燥も感じるのは、主に角層の乱れによる角質肥厚と、バリア機能の低下が同時に起こっているのが原因です。更年期以降は皮脂量や水分保持力が低下しやすいため、古い角質が表面に残ってゴワつきやすい一方で、内部の水分は逃げやすくなり「硬いのに乾く」という感覚が起こりやすくなります。
医学的には、角層のターンオーバーの乱れによる角質肥厚と、皮膚バリア機能の低下が重なった状態として捉えられます。日常生活では「肌がザラつくのに粉っぽい」「スキンケアが入りにくい感じがする」「ファンデーションがムラになりやすい」「触ると硬いのに乾燥してつっぱる」といった悩みにつながります。
解決方法としては、まずバリア機能を整える保湿を優先することが推奨されます。そのうえで、肌状態が安定しているときに刺激の少ない角質ケア(やさしいピーリングなど)を取り入れると、古い角質が整い、ゴワつきと乾燥の両方を改善しやすくなります。強い摩擦や過度な角質ケアは、かえってバリア低下を招くため控えることが大切です。