日光、浴びてますか?ビタミンD不足に注意!
気付けば今年もあと2週間、本格的に冬ですね⛄
冬になると、気温の低下等も気になりますが日照時間も減り、日光を浴びる時間も減ります。
日光を浴びる時間が減るとビタミンDが不足してきます。
ビタミンDが不足するとどうなるか、不足対策について解説します。
ビタミンDが生成される
人は日光を浴びると、体内でビタミンDが生成されます。
しかし、冬は日照時間が少ない上に、寒いからより外に出たくなくなり外出が減る分、日光に当たる時間も少なくなります。
ビタミンD不足による健康リスク
ビタミンDが、不足する事で健康リスクが高まります。
骨軟化症、骨粗しょう症
ビタミンDは、骨の発育や維持のために欠かせない栄養素です。
- 骨軟化症・・・骨が柔らかくなり変形してしまう
- 骨粗しょう症・・・骨密度が下がり骨折しやすくなる
が起きやすくなります。
精神疾患
幸福ホルモンであるセロトニンの分泌を促進する働きもあります。
セロトニンが不足から、
- イライラ感
- 憂鬱な気分
- 鬱病などの精神疾患
になりやすくなります。
妊娠中、赤ちゃんの健康にも悪影響を与える
女性の場合、紫外線対策によって、妊娠中にビタミンD不足になりがちです。
妊娠中、お腹の中の赤ちゃんの骨に影響を与えるケースもあるので注意が必要です。
冬に不足するビタミンDを得るには
日照時間の減少と寒さから、無意識に日光を浴びる時間は無意識に減ってしまい、ビタミンDが不足します。
では、対策について説明していきます。
食事からビタミンDを取り入れる
サケやマス、サンマやイワシなどの魚類や、きのこ類にはビタミンDが豊富です。
積極的に取り入れましょう。
寒さを対策しながら日光を浴びる
やはり日光は浴びた方が良いです。
しかし寒くて中々外に出づらいかと思います。
寒くて厚着になりがちですが、少しでも日光を浴びられる箇所を増やしましょう。
手のひらだけでも日光を浴びる事で、何もしないよりずっと効果的です。
1日15分以上を目安に日光を浴びられるように、散歩や通勤時の歩きを増やすように意識しましょう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
体調不良や、ケガなどでお困りの際は、家来るドクターへお気軽にご相談ください!
📞050-8880-9898
【平日電話受付時間】
17:00~24:00
【土曜電話受付時間】
15:00~24:00
【日曜・祝日電話受付時間】
9:00~24:00