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ヘルパンギーナと他の病気との違い

ヘルパンギーナ

 

ヘルパンギーナと他の病気との違い

 

皆さんこんにちは!家来るドクターです🙂

 

ヘルパンギーナと似ている病気ってありますよね。

 

どう違うのか、わからないという方のために!

 

今回はヘルパンギーナと他の病気との違いをご説明します!

 

 

ヘルパンギーナと溶連菌との違い

 

ヘルパンギーナと溶連菌感染症はいずれも高熱と喉の痛みが起きる病気です。

 

溶連菌感染症との大きな違いは以下の通りです。

 

  • 感染する病原体
  • 治療法
  • 皮疹(発疹)の部位

 

ヘルパンギーナはウイルス感染によって引き起こされますが、溶連菌感染症は細菌感染による感染症です。

 

そのため、治療法が大きく異なります。

 

ヘルパンギーナに対しては抗ウイルス薬が存在せず、基本的に症状に対して薬を使用していく対症療法が治療方針となります。

 

一方で、溶連菌感染症は対症療法で治癒することもありますが、抗生剤治療が有効です。

 

また、ヘルパンギーナの発疹は水ぶくれを基本とする水疱性発疹ですが、溶連菌感染症では赤色の発疹が体や手足、舌に出ることが特徴的です。

 

 

ヘルパンギーナと手足口病との違い

 

ヘルパンギーナと手足口病は同じウイルスが原因となる病気です。

 

ただ、大きな違いとして以下があります。

 

  • 発熱
  • 水疱の部位

 

まず、発熱についてですが、ヘルパンギーナは40℃近い発熱を伴うのに対し、手足口病は発熱しないことも多いです。

 

発熱したとしても38℃以下であることが多いです。

 

水疱の場所にも違いがあります。

 

ヘルパンギーナは、口の中でも特に口蓋垂(のどちんこ)の周囲である軟口蓋から口蓋弓だけに水疱ができます

 

一方で、手足口病も口の中に水疱ができますが場所としては歯茎や舌などに発生します。

 

また、手足にも同じような水疱がみられ全身に水疱性発疹がみられることが特徴的です。

 

しかし、どちらの感染症も有効な治療薬は存在しないため、対症療法で経過を見ていくこととなります

 

 

🔽ヘルパンギーナについてもっと詳しく知りたい方は記事をチェックしてみてください!

ヘルパンギーナの症状や溶連菌との見分け方・熱がない場合について

 

 

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