若年性認知症とはなにか?
若年性認知症とはなにか?
こんにちは!家来るドクターです🤩
認知症は、高齢者に多い病気ですが、若年層でも見られます。
若年性認知症は社会的にも大きな課題を抱える疾患ですが、一般的にまだまだ認識が不足している疾患のひとつです。
今回からシリーズとして若年性認知症について掘り下げていきます!
若年性認知症とはなに?
若年性認知症とは、従来から言われてきた40歳から64歳に発症した初老期認知症に18歳から39歳までに発症した若年期認知症を加えた認知症の総称です。
2017年度から2019年度に実施した日本医療研究開発機構の認知症研究開発事業によって実施した若年性認知症の調査によれば、わが国の若年性認知症の有病率は18歳~64歳人口10万人当たりで約50人、若年性認知症者の総数はおよそ3.6万人と推計されました。
20代の年齢からでも発症する可能性がある若年性認知症は、高齢者の認知症と類似点も多いですが、異なる特徴もいくつかあります。
例えば、以下のような様々な問題が顕在化します。
- 発症年齢が若い
- 異常に気付きにくく受診が遅れる傾向がある
- 初発症状が認知症特有のものとは限らないので診断しにくい
- 就労中に発症することが多くて経済的問題が大きい
- 車運転が中断される
🔽若年性認知症についてもっと詳しく知りたい方は記事をチェックしてみてください!
高齢者だけじゃない!40代からでもなる若年性認知症とは?なりやすい人や原因について
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