坐薬について
家来るドクターでは、坐薬を処方させていただく事があります。
坐薬は、お尻から挿入して直腸粘膜から吸収する薬です。
体温により溶解して、局所から全身に速くいき渡るので速効性があります。
どうやって坐薬を入れるの?とお困りの親御様もいると思われます。
入れ方のポイント
乳幼児は仰向けでおむつを替える時のような体勢で、もう少し年長であれば、
四つん這いや上体を預けるような体勢で足をかがめた体制で入れましょう。
先のとがった太い方から、ゆっくりお尻に入れます。
無理に入れると、お尻が切れたり、腸に傷がつくこともありますので、引っかかるようなら角度を少し変えてみましょう。
坐薬は、胃や肝臓への負担が少ないので、乳幼児や飲み薬が苦手なこどもや吐き気や熱で薬が飲めないときに適しています。
家来るドクターで出来る対応
家来るドクターは「ナウゼリン坐薬(吐き気止め)」や「アンヒバ坐薬(解熱鎮痛剤)」などの
坐薬を常備しております。
薬の処方や検査、往診を希望される方は、ぜひ家来るドクターへご連絡ください。
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