コロナは治ったのに身体がダルい…『後遺症の慢性疲労』について
こんにちは!家来るドクターです🩺💨
新型コロナに罹った後、だるさが長引いてしまう事があります。
今回は、「コロナ後遺症の慢性疲労」について解説します。
慢性疲労とは
6カ月以上にわたって疲れが続くか、疲れが繰り替えされている状態を「慢性疲労」と呼びます。
コロナ後遺症で、疲労感が出る方は全体の半数以上にのぼるとされています。
倦怠感(疲れ)の種類
コロナ罹患後のだるさや疲れ、倦怠感は様々あります。
集中力や持続力が続きにくくなる
コロナで疲労感が続く方は、1つの仕事をしていてもなかなか集中力が持続できません。
「仕事をしようとしても取り掛かりに時間がかかってしまい、一度取り組んでもすぐ疲れてしまう」といったことがあります。
約8割の確率で上記の症状が起こるとされています。
睡眠障害
「コロナ発症をきっかけに睡眠リズムがバラバラになってしまった」
「疲れているのに眠れない」
といった症状が出る場合があります。
約3割の確率で睡眠障害が起こる可能性があるといわれています。
筋肉痛や痛み
疲労感とともに筋肉痛や痛みも一緒に出ることがあり、関節痛を伴うこともあります。
約5割の確率でコロナ罹患後に筋肉痛が起こる可能性があるとしています。
不安、鬱症状
不安症や鬱症状もコロナ罹患後の「だるさ」として出やすい症状の1つです。
必要に応じて心療内科や精神科などと連携が必要なケースもあります。
約4割の確率でコロナ罹患後に不安やうつ症状があるとしています。
記憶障害
記憶障害や物忘れも新型コロナ後遺症として起こりやすい症状の1つです。
約3割の確率で記憶障害が起こる可能性があるとされています。
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