プール熱の原因と流行時期
プール熱の原因と流行時期
こんにちは!家来るドクターです☺
もうすっかり夏ですね💦
夏になると授業でプールが始まりますね!
そんな時期に流行するプール熱。
プール熱は咽頭結膜熱と呼ばれ、手足口病とヘルパンギーナと並び、夏の三大感染症です。
今回は、プール熱の原因と流行時期について解説していきます!
プール熱の原因
プール熱の原因は、アデノウイルスと呼ばれるウイルスです。
アデノウイスは多くの種類があることがわかっており、他の型でも感染を起こすことがありませんが、プール熱の原因の多くは3型とされています。
アデノウイルスの感染が必ずプール熱になるわけではありません。
アデノウイルスはプール熱以外にも、以下などの原因にもよく見られるウイルスです。
- 咽頭炎
- 扁桃炎
- 肺炎
- 流行性角結膜炎(はやり目)
- 胃腸炎
- 膀胱炎
- 膵炎
- 肝炎
- 脳炎
乳幼児の急性気道感染症の10%程度はアデノウイルスが原因とされているため、小児では重要な病原体となります。
プール熱の流行時期
プール熱は6月頃から増え始めて、7~8月にピークが見られます。
プール熱と言われますが、冬にも感染の増加が見られ、季節を問わず発生することがわかっています。
夏に多いですが、冬にも感染が起こりえるのです。
🔽プール熱についてもっと詳しく知りたい方は記事をチェックしてみてください!
【夏だけじゃない】プール熱の症状や流行時期、コロナとの違いについて
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