プール熱の潜伏期間と症状
プール熱の潜伏期間と症状
こんにちは!家来るドクターです🥰
プール熱の潜伏期間ってどれくらいなのか…
潜伏期間でも感染する?
感染した場合、どんな症状があるのか。
今回は、プール熱の潜伏期間と症状について、ご説明します!
プール熱の潜伏期間
プール熱の原因のアデノウイルスの潜伏期間は5~7日程度とされています。
症状が出る2日前ぐらいから周囲への感染力がありますので、潜伏期間にも周囲へ感染させる可能性があります。
プール熱の症状
プール熱は潜伏期間の後に、次のような典型的な症状が見られます。
- 38~39℃の発熱
- 頭痛
- 食思不振
- 倦怠感
- 咽頭痛
- 首のリンパ節の腫れ・痛み
これだけ見ると新型コロナウイルス感染症や、インフルエンザ感染症などとよく似ている症状ですね。
プール熱の症状としては、さらに以下のような結膜炎症状が出ることが特徴的です。
✅目の充血
✅目が痛い(眼痛)
✅涙(流涙)
✅目やに(目脂)
✅目のむくみ
結膜炎は、まず片方の目に起こりますが、目を擦ったりしてしまうことで、1~2日程度でもう片方の目にも症状が出てきます。
結膜に感染せず、咽頭のみへの感染であった場合は、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ感染症などと変わらない症状となりますので、検査して確かめることが必要となります。
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