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偏頭痛持ちの人特徴|原因や症状についての対処法TITLE

偏頭痛持ちの人特徴|原因や症状についての対処法
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偏頭痛持ちの人特徴や起こる原因

 

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偏頭痛は、こめかみから目の辺りがズキズキと脈打つようなリズムで痛むのが特徴です。吐き気や嘔吐を伴い、光や音、気圧、温度の変化に対して敏感になることも多いです。

 

原因ははっきりとは解明されていませんが、

頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしているという説

脳の血管をとりまく三叉神経の炎症が関わっているという説

脳そのものに何らかの原因があるという説

 

などがあります。

また、偏頭痛は肉親に同じような頭痛を持つ人が多いため、遺伝的な要素があると考えられています。

 

偏頭痛が発生するきっかけは、

 

寝不足、寝すぎ、空腹、疲労、運動、ストレス、ストレスからの解放、大きな音、強い光、強い匂い、人混み、天候の変化、気圧や温度や湿度の変化、空腹、肩こり、飲酒、喫煙、出産、更年期、月経、排卵

 

といった日常生活の行動や環境の変化、ホルモンの変動など、実にさまざまです。

また血管を拡張・収縮させるポリフェノールなどが含まれるオリーブオイル、チーズ、赤ワインなどの取りすぎも偏頭痛の引き金になることがあります。

 

偏頭痛は20代から40代の女性に多く、生理前から整理中に頭痛が起こりがちであるため、女性ホルモンとの関係性も疑われていますが、男性にも起こります。

 

偏頭痛になりやすいのは、完璧主義、努力家、神経質な性格の人に多いと言われています。

また、肉親に同じような頭痛を持つ人が多く、10〜20歳代で発症する人が多いようです。

 

偏頭痛の症状について

偏頭痛の症状は、片側あるいは両方のこめかみから目の辺りにかけて、発作的にひどい頭痛が現れ、数時間から2〜3日持続します。

痛みは、心臓のリズムに合わせて脈を打つようにズキズキと痛むことが多いです。

 

約60%の人が頭の片側が痛み、約40%の人が頭の両側の痛みを訴えます。

個人差がありますが、月に1〜2回、週に1〜2回といった頻度で周期的に起こるのが特徴です。

 

痛みは1〜2時間でピークに達して、4時間程度で終わることもあれば、3日ほど痛みが続くこともあります。

痛みが過ぎれば体調に問題がないことが多いです。

 

頭痛の最中に体を動かすなどして頭の位置を変えると痛みが増し、ガンガンと頭が響くなど、症状が悪化するのも特徴です。

頭痛に加え、吐き気、嘔吐、下痢といった症状や、頭痛の最中は光や音を煩わしく感じることも多いため、仕事や家事といった日常生活に影響が出やすいです。

 

頭痛に先立つ症状として、人によってはギザギザとした光が見える、閃輝暗点、目がチカチカする、空腹感がある、胃が気持ち悪い、眠気を感じる、生あくびを繰り返す、いらいらする、首筋が張る、手足がむくむといった予兆を伴うことがあります。

 

「閃輝暗点」とは、偏頭痛の前兆として現れるもので、視野の中にチカチカと光が出現する現象が起き、稲妻のような光が見えたり、ギザギザした光が見えたり、乱反射する光のようなものが見えたりします。

 

閃輝暗点は、脳の視覚を司る中枢の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するため起こると考えられています。

多くの場合、これが数分から数十分程度続き、治った後に偏頭痛の症状が起こります。

偏頭痛の対処法は?

偏頭痛は過労やストレスによって起こりやすくなるため、これらを溜めないようにすることが予防につながります。

寝不足や寝すぎをせず、規則正しい食生活を心がけましょう。

また、偏頭痛にはビタミンB2やマグネシウムが良いとされており、食生活に取り入れると効果的でしょう。

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頭痛が起きてしまったら、頭痛が起きているときは、横になって暗い静かな部屋で休むことが望ましいです。

入浴や運動、マッサージなどは血管を拡張させるので症状を悪化することになるので避けましょう。

偏頭痛は光の眩しさや音によって痛みが増すことがあるので、光や音を防ぎ安静に過ごしましょう。

 

痛む部分を氷やアイスパックで冷やし、押さえましょう。

冷やしたり、圧迫することによって周辺の血管が収縮するため痛みが和らぐでしょう。

 

また、カフェインの入ったものを飲むと、カフェインには血管を収縮させる働きがあるため、痛みが和らぐことがあります。

痛み始めにコーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物を飲んでみましょう。

ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発することもあるので注意が必要です。

 

偏頭痛が我慢できなかったら!?

それでも我慢できない場合は、鎮痛剤を服用することを検討してみましょう。

鎮痛薬には、痛みの元となるプロスタグランジンの産出を抑え、頭痛を緩和する働きがあります。

痛みがひどくなる前に早めに鎮痛剤を服用するのも一つの方法です。

しかし、月に10日以上頭痛薬を飲む状態が3ヶ月以上続くと、鎮痛剤の飲み過ぎにより帰って頭痛が増えたり、新たな頭痛が起こったりする場合があります。

 

月に10日以上鎮痛剤を服用している状態を、薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)と言います。

早めに医療機関を受診し、適切な治療、服用指導を受けましょう。

 

偏頭痛発作が起こった時に、痛みを鎮める薬は偏頭痛急性期治療薬と呼ばれ、鎮痛剤やトリプタン系薬剤などが使用されることが多いです。

偏頭痛には予防療法もあり、偏頭痛の予防薬で保険適用の薬もあります。飲み合わせや、症状に合わせて処方されるので医療機関で相談しましょう。

 

医療機関を受診する際は、適切な治療を受けるために、自分の症状を整理しておくといいでしょう。

 

最初の頭痛はいつ頃始まったか?

痛む場所はどこか?

痛み方はどんな風か?

前兆はあるか?

前兆はどんな症状か?

他の症状を伴うか?

頻度はどのくらいか?

頭痛の最中に頭や体を動かすとひどくなるか?

頭痛の最中に光や音や匂いを不快に感じるか?

家族や親類に頭痛持ちの人がいるか?

 

などを整理しメモを用意しておくと、医師にうまく症状を伝えることができるでしょう。

 

また、頭の痛みを引き起こす病気は偏頭痛の他にもさまざまで、緊張型頭痛といって肩こりなどの緊張に伴う頭痛で締め付けられる感じがするもの、群発頭痛といって片目の奥に起こる非常に強い痛みを伴う頭痛もあります。

そのほかに、頭の神経痛として、三叉神経痛という顔の片側に起こる激痛、後頭神経痛という後頭部に突発して繰り返す頭痛などがあります。

 

偏頭痛のこんな症状が怖い!?

そして怖いのが、脳などの病気が原因で起こる頭痛で、くも膜下出血、脳動脈解離、脳腫瘍、などが挙げられます。

くも膜下出血は、脳動脈瘤という血管のコブが破裂することで起こり、今まで経験したことのない突然の激しい頭痛で吐き気を伴うことが多く意識を失うこともあります。

脳動脈解離は急性に後頭部に比較的強い頭痛を生じます。

脳腫瘍による頭痛は、数ヶ月から数週間にかけて徐々に強くなっていくことがあります。

 

突然の頭痛、今までに経験したことのない頭痛、いつもと様子の異なる頭痛、頻度と程度が増していく頭痛、50歳以降に初めて出た頭痛、ガンや免疫不全の病気のある患者さんの頭痛、手足の麻痺や言葉が出なくなる症状を伴う頭痛、精神症状を有する頭痛、発熱、頸のこわばり(項部硬直・髄膜刺激症状)を有する頭痛があれば、偏頭痛ではなく脳の病気の可能性もありますので、できるだけ早めに医療機関を受診することをお勧めします。

 

周期的に発作が起こるため、日常生活に支障が出ることも多いでしょう。

症状が良くならない場合は、無理をせず早めに医療機関に相談しましょう。

 

総合内科 伊藤

 

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