救急往診とは?夜や休日に呼べる?対応できる症状や状態を解説
投稿日: 2024年02月21日 | 更新日: 2024年08月07日
救急往診という言葉、聞いたことはあるけどどんな時に利用できるのかな?と悩まれる方もいらっしゃいますよね。
今回はそんな【救急往診】について、訪問診療との違いや、対応できる症状などについて詳しく解説していきます。
ぜひこの記事を読んで、救急往診を活用していただけたらと思います。
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目次
救急往診とは?
救急往診とは、簡単にいうと『夜間・休日の急な体調不良やケガの際に医師がご自宅にお伺いし、診察~処方を行う医療サービス』です。
私たち【家来るドクター】が該当します。
医療サービスですので医療保険が適用されます。
関連記事:突然のめまい・吐き気・冷や汗は病気?原因や対処法を紹介
訪問診療との違い
救急往診と訪問診療の最大の違いは、急な体調不良等に行われるか、計画的にお伺いするかになります。
訪問診療では、病気やケガなどの理由からお一人で病院に行くことが出来ない患者様に対し、ご自宅や施設などにお伺いし長期的に診療回数を計画し診療を行っていきます。
救急往診では、困っている時に利用する医療サービスです。
救急車を呼ぶほどでもないけど、一度医師に診察してもらいたいという場合にどなたでも利用できます。
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救急往診で対応できる症状について
救急往診で対応できる症状としては
内科
- 発熱・高熱
- 悪寒
- 頭痛
- 嘔吐・下痢
- 腹痛
- 便秘
- 咳・痰
- 喉の痛み
- めまい
外科・整形外科
- 切り傷
- 捻挫
- ぎっくり腰
- 軽い打撲
目・耳・鼻症状
- 目の痛み
- 耳の痛み
- 鼻詰まり
- 鼻水
- 鼻血
皮膚症状
- アレルギー
- 蕁麻疹
- 軽いやけど
- 皮膚の痛み
- 湿疹
その他
- 頻尿
- 排尿時の痛み
その他、家来るドクターでは電話での医療相談も行っていますので、救急車を要請の判断や、緊急性の判断等も行っています。
関連記事:【緊急性の高い食物アレルギー】アナフィラキシーショックの対応法
救急往診を利用できる日時について
家来るドクターでは、以下の時間帯で電話受付を行っています。
平日 17:00~23:00 |
また、ホームページ・公式LINEの問診票からは24時間受付を行っています。
(問診票をお送りいただいた場合、電話受付開始時刻から順次ご連絡させていただいております。)
年末年始やお盆などの長期休暇なども家来るドクターは休まず受付を行っているのでお気軽にご相談ください。
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どんな状態のときに救急往診を利用すべき?
最近では、発熱や、下痢・嘔吐、風邪諸症状でご相談いただくことが多いです。
まだまだ、インフルエンザや、新型コロナウイルスの陽性患者様が多く、不安になられる方もいらっしゃいます。
いつもと体調が違うけど…と悩まれている場合は一度ご相談ください。
蕁麻疹や、アレルギーなどの皮膚症状や、肘内障や捻挫などの外科的症状にも対応しておりますので、来てもらえるか不安…と思われる前に一度ご相談ください。
お電話ではオペレーターが丁寧に症状等をお伺いし問診を行います。
関連記事:訪問診療とは?診療の内容や受診すべき人の特徴などについて解説
救急往診にかかる費用
救急往診は医療サービスになりますので、医療保険が適用されます。
医療証等をお持ちの方は医療証も適用です。
地域によって差はありますが、3割負担の方で下記となります。
診察のみ 7,180円~
インフルエンザ・新型コロナウイルス検査 8,780円~
詳しくは料金ページからご確認下さい。
料金ページはこちら
別途、往診手配手数料・交通費として3,000円ご負担いただいています。
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救急往診で薬の処方はしてもらえる?
救急往診では、症状や病気に合わせた薬の処方までをご自宅で行っています。
最初にご相談いただいたときに体重をお伺いしていますので、なるべく詳細に教えていただけると助かります。
風邪症状に対する、咳止めや痰きりのお薬から抗生剤や解熱鎮痛剤、外傷などには外用薬や湿布などもご用意しております。
関連記事:頭痛の原因|種類によって痛む場所は違う?対処法や外来での治し方
家来るドクター(往診)での対応方法
家来るドクターでは、夜間休日の救急往診を行っています。
お電話または、ホームページ・公式LINEからの問診票の送信で簡単にご相談いただくことが可能です。
ご相談いただく際に、お薬を飲まれている場合はお薬手帳があると便利です。
また、往診にお伺いする際に保険証・医療証の提示をお願いしております。
往診・診察料のお支払いは、現金または、クレジットカード、Paypayがご利用いただけます。
その他ご不明な点がございましたら、オペレーターまでお問い合わせ下さい。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
【救急往診】と聞くと、救急車のように少しハードルが高いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実はそんな事はなく、風邪などをひいてしまった時に行く病院と同じようにどなたでもご利用いただける医療サービスになります。
体調不良やケガなどでお困りの際は、どんどん活用していただけたらと思います。
参考文献
キッズドクター|往診とは?訪問診療と何が違う?利用方法や料金まとめ