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乳幼児突然死症候群(SIDS)の前兆や原因とは?予防対策も解説

SIDS

小さなお子様がいるご家庭は乳幼児突然死症候群(SIDS)について知っておきましょう。

 

この記事では、SIDSの概要から原因、冬に多い理由、前兆、対策方法まで具体的に説明します。

 

大切な赤ちゃんの安全を守るために、ぜひご一読ください。

 

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乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?

 

SIDSは、新生児から1歳未満の赤ちゃんが突然死する現象です。

 

赤ちゃんが健康に見える状態から、睡眠中に急に亡くなってしまいます。

 

SIDSは、特定の年齢に限定されず、平均的な対象年齢は1歳未満とされています。

 

関連記事:【冬から注意】子供の水疱瘡(みずぼうそう)|症状や潜伏期間、予防接種について

 

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乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因

 

SIDSの原因は複雑で、完全には解明されていません。

 

しかし、以下の要因が関与していると考えられています。

 

  • 乳幼児の脳幹や呼吸器系臓器の未熟さ
  • 過度な暖房で暖めすぎ、着せすぎ
  • 母乳を飲んでいない
  • 喫煙環境
  • 柔らかい寝具
  • 仰向けでない睡眠体勢

 

具体的な対策方法は以下の方で解説いたします。

 

関連記事:子どもに多い起立性調節障害の症状とは|原因や治し方を解説

 

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乳幼児突然死症候群(SIDS)が冬に多い理由

 

SIDSが冬に多く発生する明らかな理由はまだ解明されていません。

 

一説としては過度な暖房や着せすぎにより、赤ちゃんの体温が過度に上昇してしまうためと言われています。

 

赤ちゃんを暖かく保つために室温を上げ、赤ちゃんを過度に着せることが一般的ですが、赤ちゃんは平均体温が大人よりも高いことが知られています。

 

寒い季節であっても大人と同じような基準での衣類の選択は避け、適切な室温と衣服で赤ちゃんを保温しましょう。

 

関連記事:りんご病(伝染性紅斑)になったら病院へ行くべき?症状を解説|大人にもうつる?

 

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乳幼児突然死症候群(SIDS)の前兆

 

SIDSの前兆症状の報告はほとんどありません。

 

まだまだ解明がされていない症候群の1つです。

 

できるだけリスク因子を減らす努力と予防が大切です。

 

関連記事:子供に多い“はやり目(流行性角結膜炎)”とはどんな症状?原因やうつる確率について解説

 

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乳幼児突然死症候群(SIDS)への対策

 

SIDSを予防するためには、以下の対策が重要です。

 

乳幼児の脳幹や呼吸器系臓器の未熟さ

赤ちゃんを寝かせる際には、仰向けで寝ることを推奨します。

 

● 過度な暖房で暖めすぎ、着せすぎ

室温を適切に保ち、過度な暖房や着せすぎを避けましょう。

 

● 喫煙

室内での喫煙を厳禁し、赤ちゃんの周りに煙をさせないようにしましょう。

 

● 母乳を摂取していない

赤ちゃんを母乳で育てることがSIDSのリスクを軽減します。

 

● 柔らかすぎる寝具を避ける

寝具はなるたけ固めで、フラット・平坦で、赤ちゃんの顔が覆われないようにしましょう。

 

関連記事:子供がお漏らし・おねしょを繰り返す原因|尿失禁・夜尿症とは?

 

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家来るドクター(往診)での対応方法

SIDS

SIDSのリスクがある場合、家来るドクターに相談しましょう。

 

家来るドクターでは専属医師による適切なご案内をお電話1本で行えます。

 

早めの対応が赤ちゃんの安全を確保するために不可欠です。

 

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まとめ

 

SIDSは適切な予防策を取ることでリスクを軽減できます。

 

赤ちゃんの健康と安全を最優先に考え、SIDSに関する知識を持ち、対策を実施しましょう。

 

疑念や不安がある場合は、医師に相談することをお勧めします。愛情とケアを提供し、赤ちゃんを守りましょう。


参考文献

千葉県|乳幼児突然死症候群(SIDS)について

認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ|乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐには?

この記事の執筆者

経歴

  • 三重大学医学部医学科 卒業
  • 三重県立総合医療センター
  • N 2クリニック名古屋
  • 西春内科・在宅クリニック 院長(https://nishiharu-clinic.com/doctor/

 

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