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秋バテになる原因とは?症状のチェックリストや解消法を解説!

投稿日: 2023年11月16日 | 更新日: 2024年07月23日

秋バテ

 

夏バテ以外にも秋バテがあるのをご存じですか??

 

秋バテとは、寒暖差や気候の変化によって起こる自律神経の乱れを指します。

 

今回は、秋バテの原因や夏バテとの違い、予防策などについて詳しく解説していきます。

 

セルフチェックも用意してますので、この記事を読んで秋バテかも?と思った方は、是非解消法などを試してみて下さいね。

 

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秋バテになる原因

 

秋バテ

 

秋バテの原因はズバリ【自律神経の乱れ】です。

 

自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自分の意思とは関係なく24時間働き続けています。

 

自律神経は、日中に活動しているときには「交感神経」
夜間リラックスしているときには「副交感神経」

 

が働きます。

 

この2つの神経がどう作用するかによって体などの調子が変化します。

 

秋バテは、気温の高い夏から、涼しく乾燥した空気の秋へと気候が変わるため、急な変化に体がついていくのがやっとです。

 

特に秋は、日中は気温が高く、夏のような気温だと思っていたら、朝晩と日が沈んでいるときは気温が低かったりと一日の中でも気温の変化が大きいです。

 

そんな時期のからだは、体温調節に必死になっています。

 

夏の疲れが残ったままこの時期に入ってしまうと体は自律神経を乱し、秋バテの様々な症状を表します。

 

関連記事:インフルエンザとコロナの違いを解説!症状や治療方法に違いはある?

 

秋バテと夏バテの違いは?

 

秋バテ

 

夏の暑さや湿度などの気候条件や、過度の暑さによって、疲労を感じたり体力が低下したりする状態を夏バテといいます。

 

症状としては似ていますが、発症する時期が異なります。

 

どちらも自律神経の乱れからくるものです。

 

夏バテについて詳しくは以下から

▶︎夏バテとは?どんな症状があるの?|予防対策や治し方を解説

 

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秋バテかもしれない症状のチェックリスト

 

秋バテ

 

では、秋バテの症状としてはどいったものがあるでしょうか?

 

以下にチェックリスト式で主な症状をご紹介します。

 

3個以上当てはまる場合は秋バテの可能性がありますので後程紹介する解消法をお試しください。

 

  • 一日中眠たい
  • 朝すっきり目覚めることが出来ない
  • めまい・立ち眩みがする
  • 疲れやすい
  • 体がだるい
  • 頭がぼーっとする
  • 胃もたれする
  • 食欲がない
  • 肩こりがひどい

 

関連記事:足が冷たいのに汗をかくのは病気?考えられる原因や対策方法を解説

 

秋バテを解消する方法とは?

 

秋バテ

 

秋バテの解消方法について解説していきます。

 

栄養バランスのとれた食事

バランスの良い食事を心がけ、特に季節の変わり目には免疫力を高めるためにビタミンやミネラルを含む食品を摂取することが重要です。

 

十分な休息と睡眠

規則正しい生活リズムを保ち、十分な睡眠をとることで、体の疲労回復を助けます。

 

適度な運動

軽いウォーキングやストレッチなど、適度な運動は血行を良くし、体調を整えるのに役立ちます。

 

水分補給

適切な水分補給を心がけることで、脱水状態を防ぎます。

 

ストレス管理

ストレスは体調不良の大きな原因になります。

リラクゼーションや趣味などを通じて、ストレスを管理することが重要です。

 

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秋バテにならないための予防対策

 

秋バテ

 

秋バテの予防には、とにかく体の内から温めることが重要です。

 

ぬるめのお風呂にじっくりと浸かることはもちろん、食事も体を温める効果のあるショウガやシナモン、ネギといった食材を積極的に摂取することをオススメします。

 

また、秋と言っても日中は暑く、職場などでは冷房がかかっていることも少なくありません。

 

そんな時はカーディガンやひざ掛けなどで、温度調節を行い体を冷やさないように対処しましょう。

 

関連記事:感染症の分類や種類を簡単解説|なぜコロナは5類になったの?

 

家来るドクター(往診)での対応方法

 

秋バテの際に、緊急的な状態になることは少ないかと思います。

 

しかし、季節の変わり目だし…、秋バテかな?と思っていた時に実は、病気が隠れていた。

 

という場合もあるかもしれません。

 

どうにも体調がおかしい。と不安に思った際は【家来るドクター】にご相談ください。

 

家来るドクターでは、夜間休日の急な体調不良の際に、医師がご自宅にお伺いし、診察から処方までを行っています。

 

また、「こんな時どうしたらいいの?」なんてときには電話での医療相談を行っていますのでお気軽にご相談ください。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

秋バテは、自律神経の乱れから体にさまざまな不調を起こします。

 

お風呂にゆっくりと浸かってみたり、体を温めることで秋バテを解消させていきましょう。

 

夏の疲れが残っている状態では、なかなか難しいこともあると思います。

 

そんな時は、ほどよく力を抜いてゆったりと過ごしてみることも大切です。

 

この記事がみなさまの一助になれば幸いです。

 

参考文献

‣その症状「秋バテ」かも⁉夏バテならぬ秋バテとは?|あい針灸院・接骨院

‣夏の疲れが蓄積?「秋バテ」は自律神経を整えるアロマで対策を!|くらしとアロマ

‣「秋バテ」を防いで快適な日々を過ごそう|伊藤園

執筆者

千葉内科・在宅クリニック 院長 辺土名 盛之

経歴

  • 三重大学医学部医学科 卒業
  • 四日市羽津医療センター
  • 西春内科・在宅クリニック
  • 千葉内科・在宅クリニック 院長

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